15号 おすすめ青果のご案内

丸忠園芸組合(宮崎県)「霧島連山の麓、キレイな空気、そして日本百選にも選ばれた美味しい水、生産者こだわりの土を使って、美味しいらっきょうを育てています。今年のらっきょうは、天候に恵まれ美味しく育っています!化学合成農薬を使わないで育てました。粒も大きく、シャキシャキとした食感がたまりませんよ!甘酢漬け・塩漬けにはもちろんの事、タルタルソースなどにも使ってみてください。今季は13号までの企画でしたが、欠品しないように余力をもって準備していたところ、豊作でたくさん残っていて、とても困っています。ご利用よろしくお願いいたします。」

らっきょうの漬け方を、わかりやすい動画とテキストでご紹介しています。らっきょう酢は上の「簡単お好みで作れるらっきょう酢」を参考にしてください。
らっきょうの漬け方はこちらから↓

豊肥アグリ企画(大分県)江藤さん

夏に九州で化学合成農薬を使わないで栽培をしているのは、グリーンコープの生産者だけだと思います。

長野県の標高1000m以上の高冷地でレタス栽培している農家でも、農薬不使用での栽培は難しいと言われています。

九州で夏に化学合成農薬を使わないで栽培しているのは、信じられないことです。

大げさに聞こえるかもしれませんが、私たちは『奇跡のレタス』だと思っています。

出荷する時は、レタスが八分位巻いたところで収穫しています。

理由は、この位で収穫した方が、葉に厚みがあり、シャキシャキ感があるからです。

完全に結球すると、葉の厚みが薄く感じます。

また、雨が数日降ると、病気が出る確率が高くなりますので、とても神経を使います。

皆さんの食卓を想像し、安心して食べられるレタスをお届けできるように、頑張って栽培いたします。今後ともどうかよろしくご利用ください。

※レタス・サニーレタスは、豊肥アグリ企画(大分県)と御岳会(熊本県)からお届けしています。どちらも二つ葉無農薬マークです。両産地で不足する場合は、他のグリーンコープの産直産地からお届けする場合があります。今回、レタスはお得価格でご案内しています。詳しくはカタログGREENでご確認ください。

通芯菜とは、エンツァイや空芯菜とも呼ばれている野菜です。カロテン、鉄分の他、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、栄養満点の緑黄色野菜といわれています。クセが少なく、他の食材との相性もよく、おひたしや炒めものなど幅広く使えます。豚肉・しめじと一緒にゴマ油で炒めるのがオススメです。ぜひ、ご利用ください。

★茎の中が空洞になっています★

茎の中が空洞になっていることから、空心菜(くうしんさい)と呼ばれる他、エンサイ、朝顔菜などとも呼ばれています。これらの名前が商標登録されており使用できないため、グリーンコープでは通芯菜(つうしんさい)という品名にしています。近年、中華料理やベトナム料理などでポピュラーに使われている野菜です。葉野菜類が少ない夏場に貴重な青菜です。葉にはぬめりがあり、茎の部分はシャキシャキしています。

産直なごみ(熊本県)菅原さん「熊本県南関町でトマトの栽培をしています。日頃から生産者仲間で情報交換をしながら、美味しいトマトをお届け出来るよう頑張っています。アイコは糖分量が多く酸味が控えめで、肉厚で中のゼリー部分が少なく食べやすいのが特徴です。まずは何もつけずにそのままお召しあがりください。たくさんのご利用お待ちしております。」

14号 おすすめ青果のご案内

たのくら会(福岡県)鳥越さん「暑い日が続いておりトマト、ミニトマトともに豊作です。有機栽培をしており、土作りからとてもこだわって作っております。『うまみ』のある美味しいトマト、ミニトマトになっています。トマトはお肌にもいいとされるリコピンを含んでいるのでたくさん食べてください。」

◎トマトあれこれ◎

トマトの赤い色素に含まれているリコピンは、有害な活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化などの予防効果があるといわれています。独特の風味は、魚や肉の臭みを消し、旨味を増してくれます。

こんにちは。

私は佐賀県唐津市で青しそを生産している農援隊の麻生です。

今回は、私の青しそ栽培の特徴を紹介したいと思います。

まずは土作りです。

土作りはまず土の状態を知ることから始まります。土壌分析をしてもらい、今の畑の状態を毎回数字で見ます。人間で言えば健康診断のようなものです。そして、その時の状態に合った肥料を必要な分、畑に入れるようにしています。健康的な野菜を育てるのには、健康な土が大事です。過剰な肥料は周囲の環境までも崩してしまいます。

次に種・苗です。

私の家では30年以上前から青しその栽培をしていますが、ずっと自分たちで種を取り、苗を作っています。品種改良された苗を購入すれば手間もかかりませんが、私は在来種特有の特徴を大事にし、守り続けたいという思いから、自家採種、自家育苗を行っています。

また、包装にも特徴があります。私の青しそは空気を入れて膨らませたパッケージで出荷しています。膨らんでいることで、空気が青しそを守ってくれるクッションになります。大切に育てた青しそを、美しい状態で組合員の皆様にお届けするためのアイデアです。

ぜひ、私の作った『青しそ』を食べてみてください。

◎青しそあれこれ◎

独特の香りに高い抗菌作用と防腐効果があることは知られていますが、栄養も豊富で、カロテン・ビタミンB2、カルシウムもたくさん含まれています。

青しそ香る塩さばパスタ レシピはこちら↓

佐伊津有機農法研究会(熊本県)明瀬さん「レッドオニオンは、サラダ用(生食)の品種です。スライスして少し水にさらし、レタス等と混ぜて食べるとおいしくいただけますよ。沢山のご利用をお願いします。」

長芋のオリーブオイル炒め レシピはこちら↓

https://www.greencoop.or.jp/recipebox/1745-02/

とろろ汁on麦飯 レシピはこちら↓

https://www.greencoop.or.jp/recipebox/%E3%81%A8%E3%82%8D%E3%82%8D%E6%B1%81on%E9%BA%A6%E9%A3%AF/

12号 おすすめ青果のご案内

阿蘇小国郷(熊本県)石松さん「例年より2週間出荷が遅れましたが、スナップえんどうの収穫が始まりました!塩ゆでで食べるのはもちろんですが、天ぷらや塩・コショウで炒めて食べても美味しいですよ!」

島原自然塾(長崎県)荒木さん「私たち島原自然塾では、雲仙普賢岳のふもとの水と緑豊かな島原半島で、土づくりにこだわり、日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。これから、食べ物が傷みやすい時期になりますね。そういう時こそ、殺菌効果があるしょうがは、食中毒の予防に大活躍してくれること間違いなしです。また、暑くなると、冷たいものをたくさんとることで、体内は冷えていきます。こういう時は、生のしょうがではなく、加熱したしょうがを摂ると、身体を温めてくれるそうです。」

ベビーリーフは、小菜菜・レタス・水菜などの、発芽してから10~30日以内の小さな葉っぱを時期に応じて4種類程度袋詰めしています。小さいうちに摘み取るため普通の野菜と比べて、栄養素が凝縮されており、ミネラルやビタミンがたっぷり含まれているといわれています。

風鈴会(熊本県)畦地さん夫妻「最近の異常気象で極端に暑くなったり、寒くなったりと大変ですが、美味しくて、安心・安全なベビーリーフを沢山作り、出荷していきたいと思っています。さつま芋や玉ねぎ、人参、ホールコーンなどと、かき揚げにしても美味しいですよ。是非、お試しください。」

肥後やまと(熊本県)福田さん「私たち肥後やまとは、山都町(やまとちょう)の標高500~600mの高冷地で、ハウス栽培をしています。有機JASを取得しており化学肥料や化学合成農薬を使わず、有機認証を取得した堆肥と肥料を使って栽培しています。収穫はカッターナイフや小鎌で、傷つかないように手摘みしています。豊かな大地の恵みにより、栄養たっぷり元気に育っています。味が濃くしっかりしていますが、主張が強くなりすぎることは無く、サラダはもちろんのこと、ベビーリーフとベーコン少々、玉ねぎ少々を炒めて塩・コショウで味付けして卵でとじてもおいしいです。」

百姓倶楽部八女の郷(福岡県)溝田さん「ベビーリーフは、種をまいて15日~25日で収穫します。品種は、水菜、ターサイなど4種類程度を混ぜ合わせて出荷しています。収穫後、長期保存できる作物ではありませんが、できる限り日持ちするように、毎日作物にとって1番元気な早朝に収穫を行います。ベビーリーフは、若い葉を収穫するので、栄養価が高いといわれています。ここ八女市は山々に囲まれた土地で、ミネラル豊富な水を潅水に使用しています。ぜひ、旨みそのものが味わえるサラダでお召しあがりください。」

11号 おすすめ青果のご案内

詳しくはこちらから↓

丸忠園芸組合(宮崎県)霧島連山の麓、キレイな空気、そして日本百選にも選ばれた美味しい水、生産者こだわりの土を使って、美味しいらっきょうを育てています。今年のらっきょうは、天候に恵まれ美味しく育っています!化学合成農薬を使わないで育てました。粒も大きく、シャキシャキとした食感がたまりませんよ!甘酢漬け・塩漬けにはもちろんの事、タルタルソースなどにも使ってみてください。よろしくお願いいたします。

10号 おすすめ青果のご案内

佐伊津有機農法研究会(熊本県)平野さん「いつもレモンのご利用ありがとうございます。今季のレモンは生育がよく豊作でした。化学合成農薬をできるだけ減らして栽培した安心・安全なレモンです。これからの季節には、冷たい飲み物に搾ったり、から揚げの添え物にもおすすめです。是非ご利用をお願いします。」

アグリネット(熊本県)東さん「アグリネットのレモンは、極力農薬を使用せず、有機質肥料を使い、安心・安全を追求して作ったレモンです。安心してご利用ください。おすすめの使い方は①レモンを6~8等分に切りラップして凍らせて、ウィスキーやハイボール、焼酎の水割りに入れる。②暑い時に特に美味しいのが、冷たい元気くんサイダーにレモンを搾ったレモンスカッシュ!元気がない時、眠い時にもお勧めです。」

島原自然塾(長崎県)荒木さん「私たち島原自然塾では、雲仙普賢岳のふもとの水と緑豊かな島原半島で、『土づくり』にこだわり、日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。季節の変わり目で寒暖の差が大きいこの時期は、体調を崩しがちですね。しょうがにはいろいろな効能・効果がありますが、特に免疫力を高め、病気になりにくい身体づくりにはぴったりです。この場合は生で使うのがいいそうで、細かく刻んだり、すりおろすと効果的です。この機会に生のしょうがをたっぷり使ってみてください。」

9号 おすすめ青果のご案内

島原自然塾(長崎県)酒井さん「私たち島原自然塾は、水と緑が豊かな島原半島で日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。おいしい人参を作るのに欠かせないのは『土づくり』です。連作をせず、堆肥や緑肥を入れてよく耕してふかふかの土にします。また、除草剤や土壌消毒をしないので雑草が伸びますが、1本1本手作業で取り除きます。長い時間と手間をかけ畑で育った人参は、香りや甘味が濃く、とてもおいしいですよ。化学合成農薬も使っていません。免疫力を高めるカロテンは、皮の下に多く含まれていますので、皮のまま使うのがオススメです。よく洗って皮ごとジュースやサラダにして食べてみてください。気になる方は、皮を薄くむいてご利用ください。」

7号&8号 おすすめ青果のご案内

産直南島原(長崎県)山田さん「私たち産直南島原は、20年前に噴火した雲仙普賢岳のふもと、島原半島の南斜面の段々畑で玉ねぎを作っています。過去の噴火でもたらされた火山灰土は、ミネラル分をたっぷり含んだ土です。火山の斜面ですので、畑にするために昔から石積みで段々畑を作ってきました。段々畑は一枚一枚の畑はあまり広くなく、効率は良くないのですが、水はけが良く、玉ねぎの栽培に向いています。また、ミネラル分がたっぷりの畑で、堆肥や肥料を工夫することにより、農薬や化学肥料に頼らない玉ねぎ栽培ができています。この時期の玉ねぎは、とにかく甘みとみずみずしさが特徴です。おすすめは、生のまま薄くスライスしたものを水にくぐらせ、醤油とマヨネーズで!かき揚げも絶品です。ぜひ、旬の味を食卓でご賞味ください」

佐伊津有機農法研究会(熊本県)佐々木さん「春の新玉ねぎは、みずみずしく辛味が少なく甘い玉ねぎです。ぜひ、サラダにして食べてみてください。」

かんたんレシピはこちら↓

https://www.greencoop.or.jp/recipebox/2002-03/

かんたんレシピはこちら↓

https://www.greencoop.or.jp/recipebox/seisansha_osusume_180514-1/

かんたんレシピはこちら↓

https://www.greencoop.or.jp/recipebox/seisansha_osusume_180610-15/

かんたんレシピはこちら↓

https://www.greencoop.or.jp/recipebox/1717-02/

かんたんレシピはこちら↓

https://www.greencoop.or.jp/recipebox/1709-3/

かんたんレシピはこちら↓

https://www.greencoop.or.jp/recipebox/1907-01/

河内晩柑(かわちばんかん)は、別名ジューシーオレンジや和製グレープフルーツと呼ばれています。果汁が多く果肉はやわらかく、さっぱりとした甘さが特長です。これからの季節にピッタリの柑橘です。昨年咲いた花が1年がかりで大きくなったものですので、見かけがよくないものもありますが、なるべく農薬を使わないで栽培していますので、安心してお召しあがりください。大きいものはグレープフルーツのように半分に切って、スプーンですくって食べられます。小さいものはカットしてお召し上がりください。春から7月まで企画予定です。

訓子府有機農法研究会(北海道)「私たちの住んでいる訓子府(くんねっぷ)町は、オホーツク海より40キロメートルほど内陸に入った北見盆地にあります。今回お届けしている玉ねぎは、メンバー4家族で作っております。今季は、5月、6月で病気の発生が心配されましたが、おかげ様でその後の天候に恵まれ、病気の発生も無く、立派な玉ねぎができました。組合員のみなさんの喜ぶ顔を思い浮かべながら頑張っています。まだ、たくさんありますので、私たちの玉ねぎをぜひ食べてみてください。これからも、一層努力してまいりますので、宜しくお願い致します。」

かんたんレシピはこちら↓

https://www.greencoop.or.jp/recipebox/2002-03/

6号 おすすめ青果のご案内

綾菜会(りょうさいかい:宮崎県)松井さん「わたしたちの人参は、堆肥と有機質肥料のみを使用し、化学合成農薬は使用していません。人参が本来持っている栄養、香り、味をもった人参作りに頑張っています。組合員のみなさんとの交流会や試食会等では、人参を洗って皮ごとジューサーで搾った人参ジュースを飲んでいただいていますが、『人参だけとは思えないほど甘い!』と好評です。ぜひ、ご利用ください。」

真南風(まはえ:沖縄県)平安名(へいあんな)さん「沖縄県のかぼちゃは宮古島や石垣島などの離島で栽培をしています。小さな島ですから、常に潮風が大地に吹いていて、畑には海のミネラル分が豊富です。沖縄の旬野菜として最も人気が高いかぼちゃを、どうぞお試しください。」

5号 おすすめ青果のご案内

島原自然塾(長崎県)栗原さん「私たち島原自然塾では、雲仙普賢岳のふもとの水と緑豊かな島原半島で、『土づくり』にこだわり、日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。季節の変わり目で寒暖の差が大きいこの時期は、体調を崩しがちですね。しょうがにはいろいろな効能・効果がありますが、特に免疫力を高め、病気になりにくい身体づくりにはぴったりです。この場合は生で使うのがいいそうで、細かく刻んだり、すりおろすと効果的です。この機会に生のしょうがをたっぷり使ってみてください。」

有機農法すずらん会(北海道)中島さん「広大な十勝平野で土壌消毒、除草剤を使わず、極力少ない農薬使用で大切に育てたバレイショです。毎年変わる天候と向き合いながら、安心・安全、美味しい野菜づくりに日々励んでおります。今の時期のバレイショは、じっくり寝かせているため、掘りたてとはひと味違う甘味を楽しめます。男爵もメークインも、どちらもまだまだ沢山あります。この機会に、ぜひ北海道のおいしいバレイショをご利用ください。」

島原自然塾(長崎県)酒井さん「天候に恵まれ、島原自然塾では、『こだわりの土』で育てた大根が豊作です。甘味もありみずみずしい大根をどんどん収穫しています。すっかり温かくなって、日中は暑いほどです。ごらんのとおり半そでシャツで作業しています。たくさんありますので、ご注文お待ちしています。」

農業塾より
幸福(しあわせ)になる農業塾は、農業を取り巻く環境が厳しさを増していく(高齢化・後継者不足・耕作放棄地の増加など)中、グリーンコープの産直青果生産者とグリーンコープで一生に検討し、農業をやりたいと思う方々の研修と就農の支援を目的に2018年春に立ち上げました。このたび、1年間の研修を経た方々が就農されます。その農業のスタートを「産直農業塾卒業生の野菜セット」の利用をとおして応援していきます。農業を始めたばかりの生産者が化学合成農薬を使わずに栽培した野菜をお届けします。たくさんのご注文をよろしくお願いいたします。