43号 おすすめ青果のご案内

赤村は、清流とホタルの里で有名なところです。大根がおいしい季節になりました。どの産地も欠配を出さないように多めに作付けしていたところ、今季は天候がよく豊作になっています。豚バラ大根やブリ大根、鳥の手羽元等と煮込んでもおいしくいただけます。

私たちは、2家族という少人数のグループですが、極力農薬を使用しない栽培で頑張っています。畑は鹿児島県大隅半島の南部にあり、錦江湾と山々に囲まれた自然豊かな所にあります。今年は強い台風被害により出荷が遅れていましたが、その後の好天でたくさんのブロッコリーができています。これからもグループで創意工夫をし、地域の特性を生かして、安全で美味しいものを作っていきたいと思います。私たちの自慢のブロッコリーをよろしくお願いいたします。

私たち島原自然塾は、水と緑豊かな島原半島で、日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。「こだわりの土」で育てた白菜が豊作です。冷え込みが厳しくなってきているこの季節、甘みも増しておいしいですよ。白菜をどんどん収穫しています。ご注文お待ちしています。
◎白菜あれこれ◎
白菜の芯の黄味がかった部分には甘みがあり、ビタミンCも豊富です。他にもカリウムやミネラル類も含んでおり、体調を崩しがちな冬の風邪予防や免疫力アップにも効果的です。また、食物繊維やビタミンCが多く含まれていて、整腸や美容にも効果があるといわれています。寒い時期は鍋物には最適です。豚肉とミルフィーユ鍋にするのもオススメです。

かつお菜は「勝つ」に通じる事から縁起物として福岡(博多)でお正月に食べられるようになったといわれています。和え物、炒め物、煮物等、色々な料理でおいしく食べられます。たくさんできていますので、ぜひご利用ください。

☆かつお菜あれこれ☆

かつお菜はアブラナ科の葉野菜で、βカトテン・カルシウムを多く含むほか、ビタミンCも多く、抗酸化性が高い野菜といわれています。また、旨み成分である、グルタミン酸やアスパラギン酸などのアミノ酸を多く含んでいます。汁物(雑煮)のイメージがあると思いますが、煮物・和え物・炒め物としてもオススメです。葉は柔らかく色々な調理に使用できます。

今年は、例年に比べ温暖で適度に雨も降り、生育が非常に順調で、大変豊作になっています。私たちが大切に育てたチンゲンサイを、組合員の皆様に食べて頂けると嬉しく思います。沢山のご利用をお待ちしております。

農業塾より

幸福(しあわせ)になる農業塾は、農業を取り巻く環境が厳しさを増していく(高齢化・後継者不足・耕作放棄地の増加など)中、グリーンコープの産直青果生産者とグリーンコープで一生に検討し、農業をやりたいと思う方々の研修と就農の支援を目的に2018年春に立ち上げました。このたび、1年間の研修を経た方々が就農されます。その農業のスタートを「産直農業塾卒業生の野菜セット」の利用をとおして応援していきます。農業を始めたばかりの生産者が化学合成農薬を使わずに栽培した野菜をお届けします。たくさんのご注文をよろしくお願いいたします。

42号 おすすめ青果のご案内

東ネグロス州マンティケル村の生産者
ダニーロ・サビナンさんからのメッセージ
今年前半の干ばつは深刻でした。ネグロスバナナの収穫量は昨年に比べて10分の1以下に減少してしまいました。ネグロスバナナが主な収入源でしたので、バナナの収穫量が戻るまで、被害を受けたバナナを抜き取り、その場所に野菜を植えて収入を確保していました。
そして、ようやくネグロスバナナの収穫量が戻ってきました。1月にはピークを迎えます。
ネグロスバナナを栽培していて、一番苦労することは、台風や干ばつなどの天候被害です。バナナは風に弱い作物で、また干ばつの被害を受けると回復に時間がかかります。それでもネグロスバナナの栽培を決してやめるつもりはありません。この山間の村まで定期的に集荷に来てくれるのは本当に助かっています。他の野菜は、町まで運ばないといけないですし、価格も安定していません。
グリーンコープの皆さんとの関係が今後も続くことを願って、ネグロスバナナの栽培を続けていきます。

今年は干ばつや台風・強風被害で8月以降にバナナの収穫量が大きく減少しました。ようやく回復してきた矢先の10月末にミンダナオ島でマグニチュード6.5の地震が発生し、産地の1つであるコタバト州マキララ町が大きな被害を受けました。マキララ町では生産者の家も崩れ、生活にはまだ多くの困難が伴っていますが、バナナは順調に育っており、マキララの生産者は今後の復興に向けてバナナの出荷を再開しました。

みんなで利用することで復興支援になります!生産者を応援しましょう!!

地震の揺れが大きかった地域では、建物が全壊しています。

生産者の多くは簡易テントを立てて避難生活をしています。

冬野菜は夏から準備をしていますが、夏場の日照不足と豪雨、台風等の被害で準備が遅れていました。このため秋冬野菜は出遅れる見込みだったのですが、生産者が頑張って種を播き直したり、苗を植え直す等したところ、10月から好天に恵まれ、11月も暖かい日が続いたため、予想よりも早く、たくさんの野菜が豊作傾向になっています。しかし、注文数が例年より少ないため、たくさんの野菜が畑に残っています。グリーンコープの産直青果物は、生産者と栽培内容や量を話し合い、なるべく農薬を使わないで栽培した、優れた農産物です。「いのちを育む食べもの」の利用ができるのは、生産者の安定した作物の栽培と出荷があるからです。みんなで継続した利用をして、生産者を応援していきましょう。

気温が高く、生育が順調でたくさんできています。程よい柔らかさとシャキシャキ感がたまらない新鮮なレタスです。生はもちろん、炒めても美味しいレタスを、ぜひご利用ください。

私たち島原自然塾は、雲仙普賢岳のふもとにある水と緑豊かな島原半島で、日々、安心・安全な野菜づくりに励んでいます。土壌消毒や除草剤を一切使用せず、堆肥や緑肥などで栄養たっぷり与えた「こだわりの土」で育った大根が、この時期、天候にも恵まれ、たくさん育ってどんどん収穫をしています。みなさんのご注文お待ちしています。

私たち島原自然塾は、水と緑豊かな島原半島で、日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。こだわりのふかふかな土で育った白ねぎは、シンプルにしんなりとするくらいに焼くだけで、甘くてトロッとしておいしいですよ!ご注文お待ちしています。

私達グリーンあさくらでは、8名で生産しています。かつお菜は(博多や福岡南部地域では)お正月には欠かせない野菜で、汁物(雑煮)のイメージがあると思いますが、煮物・和え物・炒め物にするのもおすすめです。軽くゆでて冷凍保存しておけば、炒め物や鍋にいつでも使えます。今年は気候もよく、とても立派なかつお菜ができました。心を込めて栽培していますので、是非ご賞味ください。

農業塾より

幸福(しあわせ)になる農業塾は、農業を取り巻く環境が厳しさを増していく(高齢化・後継者不足・耕作放棄地の増加など)中、グリーンコープの産直青果生産者とグリーンコープで一生に検討し、農業をやりたいと思う方々の研修と就農の支援を目的に2018年春に立ち上げました。このたび、1年間の研修を経た方々が就農されます。その農業のスタートを「産直農業塾卒業生の野菜セット」の利用をとおして応援していきます。農業を始めたばかりの生産者が化学合成農薬を使わずに栽培した野菜をお届けします。たくさんのご注文をよろしくお願いいたします。


42号 台風19号被害への支援を続けています~災害支援募金へのご協力をお願いします。

台風19号の被害は、長野県の産直生産者の家屋や建物だけではなく、りんご園地にも甚大な被害をもたらしました。今季収穫できるものがなく、収入もありません。そこでグリーンコープでは、今季、組合員の皆さまが利用されたりんご(全品目を対象)代金の3%を生産者への支援金として活用させていただきます。来年も安心・安全な「産直りんご」を栽培いただけるようにみんなでたくさん食べて、生産者を応援しましょう!
42号(2020年1月6日~配達)で、現在企画可能なりんごを案内しています。
どれを利用しても3%を生産者への支援金として活用させていただきます。
みんなで産直りんごを食べて、生産者を応援していきましょう。

長野県の産地(八ケタ会、信濃五岳会)では、被災のためどれくらい出荷できるかわからない状況です。青森県や岩手県の産地で、頑張って出荷いただくように計画していますが、注文量やその時の出荷可能量によっては規格変更や欠配になる可能性もあります。あらかじめご了解いただきますようお願いします。

グリーンコープは困っている人を応援します。これまでも災害支援に参加してきました。台風19号では長野県のグリーンコープの産直りんご生産者が被災されました。自宅は床上浸水、りんご畑は水没する被害に遭われました。グリーンコープは被災された方に寄り添う支援をすすめています。

現地のようすをインスタグラムで報告しています。

https://www.instagram.com/greencoop31/?hl=ja

支援活動報告はこちらから↓

https://www.greencoop.or.jp/category/support-disaster/taifu19_hisaichi_shien/

39号 おすすめ青果のご案内

今年は天候被害に加え、台風、地震などの天災も多く、収穫量が減少し、十分にバナナが確保できない期間が続きました。そのため、35号まで自由注文の企画を休止していました。
ようやく収穫量が増え、36号から自由注文の企画を再開しましたが、その後収穫量はどんどん増え、現在、豊作となっています。生産者は、今年収穫が少なかった分、収入も例年に比べ少なくなっています。豊作になったこの時!みんなで利用して生産者を応援しましょう!

10月31日にはミンダナオ島でM6.5の地震が発生し大きな被害になっています。負傷した生産者もおり、たくさんの生産者が避難所暮らしです。しかし、予想より早く出荷が再開し、量も増えたため豊作になっています。写真は地震で倒壊したマキララ町ブハイ村役場。

今季は乾季の雨不足が深刻で、6月以降雨季に入った後も、バナナが急に水分を吸い上げた結果、実の重さに耐えられずに、株の途中で折れてしまうものが多く出ました(写真上)。その後は、台風などの強風被害が続き、収穫量が減ってしまい、35号まで企画を中止させていただきました。

ミンダナオ島のツピ町の生産者。ラクサマナ・ジョエルさん(右)。ジョエルさんのもとで畑の世話をしているハミッド・モハメッドさん(左)。たくさんできています。いっぱい食べてください。

肥後七草会(熊本県)緒方さん夫妻「豪雨や台風で苗の植え付けが少し遅れましたが、その後は好天に恵まれ11月に入っても気温が高い日が続いているため、順調にたくさんできています。温かいので、虫にも少し食べられはじめていますが、組合員のみなさんに、たくさん食べてほしいです。」

島原自然塾(長崎県)吉田さん夫妻「私たち島原自然塾は、水と緑豊かな島原半島で、日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。『こだわりの土』で育てた白菜が豊作です。朝晩の冷え込みで、甘みが増したおいしい白菜をどんどん収穫しています。たくさんのご注文、お待ちしています。」

グリーンあさくら(福岡県)「福岡県博多の在来品種で、煮るとかつおのだしに似た味がすることからこの名がつきました。当て字では「勝男菜」と書くことから縁起物とされています。さっとゆでてお浸しや和え物にする他、旨味が多いので煮物や汁物、鍋にもおすすめです。炒めても美味しい。

農業塾より

幸福(しあわせ)になる農業塾は、農業を取り巻く環境が厳しさを増していく(高齢化・後継者不足・耕作放棄地の増加など)中、グリーンコープの産直青果生産者とグリーンコープで一生に検討し、農業をやりたいと思う方々の研修と就農の支援を目的に2018年春に立ち上げました。このたび、1年間の研修を経た方々が就農されます。その農業のスタートを「産直農業塾卒業生の野菜セット」の利用をとおして応援していきます。農業を始めたばかりの生産者が化学合成農薬を使わずに栽培した野菜をお届けします。たくさんのご注文をよろしくお願いいたします。

39号 台風19号被害を受けた各地域で支援を続けています~災害支援募金へのご協力をお願いします。

台風19号の被害は、長野県の産直生産者の家屋や建物だけではなく、りんご園地にも甚大な被害をもたらしました。今季収穫できるものがなく、収入もありません。そこでグリーンコープでは、今季、組合員の皆さまが利用されたりんご(全品目を対象)代金の3%を生産者への支援金として活用させていただきます。来年も安心・安全な「産直りんご」を栽培いただけるようにみんなでたくさん食べて、生産者を応援しましょう!

39号(12月16日~配達)で、現在企画可能なりんごを案内しています。
どれを利用しても3%を生産者への支援金として活用させていただきます。
みんなで産直りんごを食べて、生産者を応援していきましょう。

長野県の産地(八ケタ会、信濃五岳会)では、被災のためどれくらい出荷できるかわからない状況です。青森県や岩手県の産地で、頑張って出荷いただくように計画していますが、注文量やその時の出荷可能量によっては規格変更や欠配になる可能性もあります。あらかじめご了解いただきますようお願いします。

グリーンコープは困っている人を応援します。これまでも災害支援に参加してきました。台風19号では長野県のグリーンコープの産直りんご生産者が被災されました。自宅は床上浸水、りんご畑は水没する被害に遭われました。グリーンコープは被災された方に寄り添う支援をすすめています。

現地のようすをインスタグラムで報告しています。

https://www.instagram.com/greencoop31/?hl=ja

支援活動報告はこちらから↓

https://www.greencoop.or.jp/category/support-disaster/taifu19_hisaichi_shien/