20号 おすすめ果物と野菜のご案内。

信濃五岳会(しなのごがくかい)は、長野県小布施町を中心にした6名のグループです。1980年に、グループ発足当時のメンバーが個人でグリーンコープの前身生協と取り引きを始め、1990年にグループ化して産直の取り引きを続けて今日に至っています。現在、43才~51才位(平均45才)の後継者を中心にした生産者が、なるべく農薬を使わない果物栽培に取り組んで、頑張っています。グリーンコープには、ネクタリンの他に、桃やプルーン、りんごなどを出荷しています。今年のネクタリンは天候にも恵まれて、順調にたくさん育っています。みんなで利用して応援していきましょう。

信濃五岳会(長野県)のネクタリンをお届けします。ネクタリンは、表面にうぶ毛がなくつるつるした小型の桃です。桃と比べると果肉もしっかりしています。甘味と酸味のバランスが絶妙で、種が取りやすく食べやすいです。今回はお得価格でご案内しています。ぜひ、食べてみてください。
ネクタリンは天候事情によって収穫時期にバラつきがあります。なるべく美味しい状態で収穫・お届けします。収穫量はその日によって変化するため、不足する場合は遅配や規格変更でお届けさせていただきます。あらかじめご了解ください。

風鈴会は、熊本県の山間地で栽培しています。少し前まで水不足で生育が心配されましたが、最近では雨が続き無事皆様にお届けできるようになりました。

今のキャベツはみずみずしく美味しいので、生はもちろんですが、湯通しして塩こぶ等を混ぜて食べれば、いくらでも食べられると思います。私達の育てたキャベツを食べてみてください。

19号 おすすめ果物と野菜のご案内。

やまなし自然塾(山梨県)の産直桃です。品種は「白鳳」か「白桃」です。桃は、雨の少ない年は味が良く、多い年はよくないのが普通と考えられていますが、やまなし自然塾では、自然な土づくりを続けることにより、天候などにあまり左右されないおいしい桃づくりをめざしています。また、化学合成農薬の使用を慣行栽培の半分以下に抑えて栽培し、味の良いものをお届けできるよう、適期収穫を心がけています。今季は天候に恵まれたくさんできています。
お届けする桃は、九州や西日本の桃に比べて固めの品種特性があります。固いと感じられる場合は、1日~3日程度置いていただければ柔らかくなります。指で押して桃が軽くへこめば食べ頃です。今回は、お得価格です。箱入りですので、里帰りの手土産にもおすすめです。

いわみ野菜クラブ(島根県)岡本さん「島根県西部の浜田市で葉物野菜を栽培しています。『山ほうれん草』ご存知ですか?ふだん草を品種改良して、ほうれん草に近づけたのが、山ほうれん草です。一般のほうれん草は、暑さに弱く夏場の栽培は非常に難しいのですが、この山ほうれん草は暑ければ暑いほど、生育旺盛になります。葉野菜にはめずらしい、夏場が旬の野菜です。普通のほうれん草と同じように、おひたしやソテー、スープの具などにして、おいしくお召しあがりください。」

18号 おすすめ果物と野菜のご案内。

丸忠園芸組合(宮崎県)の小倉です。3月に苗を植えつけたミニトマト(アイコ)が、赤く熟しはじめました。生育初期(3月~4月)に天候の良い日に恵まれたこともあり、たくさん収穫できています。安心・安全のミニトマト(アイコ)をお届けできるよう、栽培に努力しています。
はるさめとミニトマト(アイコ)を酢で和えて、バージンオイルをさっとかけていただくと、美味しいですよ。とっても簡単でおいしい、私のオススメです。ぜひ、一度お試しください。
ミニトマト(アイコ)の赤い色素に含まれているリコピンは、有害な活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化などの予防効果があるといわれています。果肉が厚めで、中のゼリー部分が少なく食べやすいのが特長です。冷やして、おやつ代わりにもおすすめです。

島原自然塾(長崎県)小林さん夫妻。私たち島原自然塾は、水と緑豊かな島原半島で、「土づくり」にこだわりながら日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。天候の影響を受けてもちゃんとお届けできるように多めに作付けしていますが、今季は天候にも恵まれ、順調に美味しい白ねぎ(根深)が育っています。柔らかい土の中で成長した白ねぎは甘味があります。フライパンにゴマ油をひいて、5~6cm程度にぶつ切りにした白ねぎをしんなりするくらい焼いて、塩・こしょうでシンプルに味わってみてください。白ねぎ独特の甘味を感じることができると思います。

通芯菜とは、エンツァイや空芯菜とも呼ばれている野菜です。カロテン、鉄分の他、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、栄養満点の緑黄色野菜といわれています。クセが少なく、他の食材との相性もよく、おひたしや炒めものなど幅広く使えます。豚肉・しめじと一緒にゴマ油で炒めるのがオススメです。18号ではお得価格でご案内しています。ぜひ、ご利用ください。

豊肥アグリ企画(大分県)の江藤です。熊本県阿蘇郡小国町の標高550mの畑で栽培したキャベツです。今年は,梅雨期の雨が大雨ではなく適度な雨量となったため、大きめなはち切れんばかりのキャベツが育ちました。化学合成農薬を極力使わないで、化学肥料も使用せずに完全有機質肥料で栽培していますので、安心してお召し上がりください。調理方法もいろいろありますが、千切りキャベツ等で、歯触りを楽しんでください。

私たち清和有農会(熊本県)は、標高600~700mの高冷地で、3月中旬~8月下旬まで作付けして、6月上旬~11月下旬まで出荷しています。たくさんのキャベツができています。組合員の皆様に、安心・安全なキャベツをお届けしますので、ぜひ、食べてみてください。

17号 おすすめ野菜のご案内。

島原自然塾(長崎県)酒井さん「わたしたち島原自然塾は、水と緑豊かな島原半島の肥沃な土に恵まれた畑で、日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。わたしたちが育てている人参は、生産している野菜の中でも一番人気です。「土づくり」にこだわり、土壌消毒や除草剤を使用せず、1本1本手作業で雑草取りをし、油粕や堆肥などで、栄養をたっぷりとあたえた畑で元気に育った人参は、濃厚な香りと甘みがあります。ジュースにサラダ、いろいろな料理に使ってみてはいかかでしょうか。生育不良や規格外などが出る可能性を見通して大目に作付けしています。今季は天候にも恵まれ、良い人参がたくさんとれています。ぜひ、ご利用ください!」