18号 おすすめ果物と野菜のご案内。

丸忠園芸組合(宮崎県)の小倉です。3月に苗を植えつけたミニトマト(アイコ)が、赤く熟しはじめました。生育初期(3月~4月)に天候の良い日に恵まれたこともあり、たくさん収穫できています。安心・安全のミニトマト(アイコ)をお届けできるよう、栽培に努力しています。
はるさめとミニトマト(アイコ)を酢で和えて、バージンオイルをさっとかけていただくと、美味しいですよ。とっても簡単でおいしい、私のオススメです。ぜひ、一度お試しください。
ミニトマト(アイコ)の赤い色素に含まれているリコピンは、有害な活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化などの予防効果があるといわれています。果肉が厚めで、中のゼリー部分が少なく食べやすいのが特長です。冷やして、おやつ代わりにもおすすめです。

島原自然塾(長崎県)小林さん夫妻。私たち島原自然塾は、水と緑豊かな島原半島で、「土づくり」にこだわりながら日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。天候の影響を受けてもちゃんとお届けできるように多めに作付けしていますが、今季は天候にも恵まれ、順調に美味しい白ねぎ(根深)が育っています。柔らかい土の中で成長した白ねぎは甘味があります。フライパンにゴマ油をひいて、5~6cm程度にぶつ切りにした白ねぎをしんなりするくらい焼いて、塩・こしょうでシンプルに味わってみてください。白ねぎ独特の甘味を感じることができると思います。

通芯菜とは、エンツァイや空芯菜とも呼ばれている野菜です。カロテン、鉄分の他、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、栄養満点の緑黄色野菜といわれています。クセが少なく、他の食材との相性もよく、おひたしや炒めものなど幅広く使えます。豚肉・しめじと一緒にゴマ油で炒めるのがオススメです。18号ではお得価格でご案内しています。ぜひ、ご利用ください。

豊肥アグリ企画(大分県)の江藤です。熊本県阿蘇郡小国町の標高550mの畑で栽培したキャベツです。今年は,梅雨期の雨が大雨ではなく適度な雨量となったため、大きめなはち切れんばかりのキャベツが育ちました。化学合成農薬を極力使わないで、化学肥料も使用せずに完全有機質肥料で栽培していますので、安心してお召し上がりください。調理方法もいろいろありますが、千切りキャベツ等で、歯触りを楽しんでください。

私たち清和有農会(熊本県)は、標高600~700mの高冷地で、3月中旬~8月下旬まで作付けして、6月上旬~11月下旬まで出荷しています。たくさんのキャベツができています。組合員の皆様に、安心・安全なキャベツをお届けしますので、ぜひ、食べてみてください。