47号 おすすめ青果のご案内

この時期のレタスは寒さに耐え葉の厚みもありシャキシャキとした食感で、サラダはもちろん温かいスープなどに最適です。炒め物やしゃぶしゃぶにもおすすめです。

栄養価の高いブロッコリーは、寒さが厳しくなるほど甘みが増してきます。虫が食べるほど甘いブロッコリーの茎です。ぜひ茎の部分まで食べてくださいね。茎は皮をむくと、生でも甘くおいしいですよ。炒め物やチャーハンの具などによいです。皮はせん切りにして、人参等と一緒にきんぴらにするのもおすすめです。

冬のキャベツは肉厚でしっかりしていて、加熱すると甘みが増すので、ポトフやロールキャベツなどの煮込み料理や炒め物に向いています。ぜひ、ポトフやロールキャベツにして、煮汁ごと食べて、この寒い冬を乗り切ってください!

組合員の皆様、こんにちは。宗像生産者グループです。日頃から、野菜の購入していただき、ありがとうございます。チンゲンサイを使った簡単レシピ「チンゲンサイのゴマあえ」を紹介します。ためしてみてください。

注文いただいた分をすべてお届けできるように、作付け量を予想数よりも増やして栽培していました。昨年から天候に恵まれて生育がよいこともあって、畑にはたくさんの白菜があります。精進料理では大根・豆腐とともに「養生三宝」と呼ばれ、古来より体によい野菜として食べられてきた白菜です。寒い時期はぜひ自慢の白菜を食べてください。

私たち島原自然塾は、水と緑豊かな島原半島で、日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。こだわりのふかふかな土で育った白ねぎは、シンプルにしんなりとするくらいに焼くだけで、甘くてトロッとしておいしいですよ!ご注文お待ちしています。

農業塾より
幸福(しあわせ)になる農業塾は、農業を取り巻く環境が厳しさを増していく(高齢化・後継者不足・耕作放棄地の増加など)中、グリーンコープの産直青果生産者とグリーンコープで一生に検討し、農業をやりたいと思う方々の研修と就農の支援を目的に2018年春に立ち上げました。このたび、1年間の研修を経た方々が就農されます。その農業のスタートを「産直農業塾卒業生の野菜セット」の利用をとおして応援していきます。農業を始めたばかりの生産者が化学合成農薬を使わずに栽培した野菜をお届けします。たくさんのご注文をよろしくお願いいたします。

47号 台風19号被災地支援~みんなで産直生産者を応援していきましょう!

台風19号の被害は、長野県の産直生産者の家屋や建物だけではなく、りんご園地にも甚大な被害をもたらしました。今季収穫できるものがなく、収入もありません。そこでグリーンコープでは、今季、組合員の皆さまが利用されたりんご(全品目を対象)代金の3%を生産者への支援金として活用させていただきます。来年も安心・安全な「産直りんご」を栽培いただけるようにみんなでたくさん食べて、生産者を応援しましょう!

47号(2月10日~配達)で、現在企画可能なりんごを案内しています。
どれを利用しても3%を生産者への支援金として活用させていただきます。
みんなで産直りんごを食べて、生産者を応援していきましょう。

長野県の産地(八ケタ会、信濃五岳会)では、被災のためどれくらい出荷できるかわからない状況です。青森県や岩手県の産地で、頑張って出荷いただくように計画していますが、注文量やその時の出荷可能量によっては規格変更や欠配になる可能性もあります。あらかじめご了解いただきますようお願いします。

10月14日~1月25日までに集まった支援募金は約5,000万円と、たくさんのご協力をいただいています。本当にありがとうございます。また、お取引先の皆さまからも100万円を超える支援金をいただいています。皆さまから寄せられた支援募金は被害を受けた生産者やお取引先、そして被災された皆さんへの支援に活用させていただきます。

被害は甚大で、継続した支援が必要です。引き続き、災害支援募金へのご協力をお願いします。

グリーンコープは被災地の復興を願っています。支援の様子を動画等でご紹介しています。ぜひ、ごらんください。

https://www.instagram.com/greencoop31/

46号 おすすめ青果のご案内

佐伊津有機農法研究会(熊本県)田崎さん「天候に恵まれ、植え付け後も順調に生育していましたが、注文数がとても少ないため、出荷できずに畑で傷んだものもでています。レタスのおいしいところは外葉です。外葉は、熱を通す食べ方がおすすめです。しゃぶしゃぶ・ごま和え等で食べるとおいしいですよ。たくさんありますので注文よろしくお願いします。」

欠配しないようにと、予想数より多めに、こまめに作付けしていたら、天候にも恵まれてたくさんできています。でも、注文はとても少ないので、まだまだたくさんあります。
私たちは、化学合成農薬も除草剤も使わないで、一生懸命栽培しています。組合員の皆さんに、ひとつでも食べていただけたらと思います。
太い茎は甘くて美味しいんですよ。スライスして炒め物やチャーハンの具などにできます。今日は、めずらしい浅漬けをご紹介します。

私たち島原自然塾は、水と緑豊かな島原半島で、日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。今シーズン、「こだわりの土」で育てた白菜が豊作です。朝晩の冷え込みで甘みが増したおいしい白菜をどんどん収穫しています。たくさんのご注文、お待ちしています。

たくさん食べていただけるように、白菜と意外と相性がいいツナ缶との炒め煮をご紹介します。

私たち島原自然塾は、水と緑豊かな島原半島で、日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。こだわりのふかふかな土で育った白ねぎは、シンプルにしんなりとするくらいに焼くだけで、甘くてトロッとしておいしいですよ!ご注文お待ちしています。

私たち肥後七草会は、熊本県の中央に位置し、前は不知火海、周りに宇土半島から九州山地に囲まれた自然豊かな地域にあります。山に囲まれているため、昼夜の温度差が大きくミディトマトも甘みが増しています。天気が穏やかになり、とても順調に育っています。順調過ぎて、畑にはミディトマトがたくさんあります!ぜひ、私たちが栽培したミディトマトをご賞味ください。

農業塾より

幸福(しあわせ)になる農業塾は、農業を取り巻く環境が厳しさを増していく(高齢化・後継者不足・耕作放棄地の増加など)中、グリーンコープの産直青果生産者とグリーンコープで一生に検討し、農業をやりたいと思う方々の研修と就農の支援を目的に2018年春に立ち上げました。このたび、1年間の研修を経た方々が就農されます。その農業のスタートを「産直農業塾卒業生の野菜セット」の利用をとおして応援していきます。農業を始めたばかりの生産者が化学合成農薬を使わずに栽培した野菜をお届けします。たくさんのご注文をよろしくお願いいたします。

46号 台風19号被災地支援~みんなで産直生産者を応援していきましょう!

台風19号の被害は、長野県の産直生産者の家屋や建物だけではなく、りんご園地にも甚大な被害をもたらしました。今季収穫できるものがなく、収入もありません。そこでグリーンコープでは、今季、組合員の皆さまが利用されたりんご(全品目を対象)代金の3%を生産者への支援金として活用させていただきます。来年も安心・安全な「産直りんご」を栽培いただけるようにみんなでたくさん食べて、生産者を応援しましょう!

46号(2月3日~配達)で、現在企画可能なりんごを案内しています。
どれを利用しても3%を生産者への支援金として活用させていただきます。
みんなで産直りんごを食べて、生産者を応援していきましょう。

長野県の産地(八ケタ会、信濃五岳会)では、被災のためどれくらい出荷できるかわからない状況です。青森県や岩手県の産地で、頑張って出荷いただくように計画していますが、注文量やその時の出荷可能量によっては規格変更や欠配になる可能性もあります。あらかじめご了解いただきますようお願いします。

10月14日~1月18日までに集まった支援募金は約4,850万円と、たくさんのご協力をいただいています。本当にありがとうございます。また、お取引先の皆さまからも100万円を超える支援金をいただいています。皆さまから寄せられた支援募金は被害を受けた生産者やお取引先、そして被災された皆さんへの支援に活用させていただきます。

被害は甚大で、継続した支援が必要です。引き続き、災害支援募金へのご協力をお願いします。

グリーンコープは被災地の復興を願っています。支援の様子を動画等でご紹介しています。ぜひ、ごらんください。

https://www.instagram.com/greencoop31/

45号 おすすめ青果のご案内

寒暖の差が激しい私たちの地域では、甘さが増して格別です。近年の異常気象や虫害に負けず組合員のみなさんにお届けできるように頑張っています。45号ではお得価格でご案内しています。ぜひ、厳しさに耐えて美味しくなったブロッコリーをご賞味ください。
☆茎まで美味しいブロッコリー☆
太い茎は皮をむけば、生食、サラダでいただいても甘くてとても美味です。茎まで残さずいただきましょう。

かんたんレシピはこちら↓

https://www.greencoop.or.jp/recipebox/1832-04/

この時期のレタスは寒さに耐え葉の厚みもありシャキシャキとした食感で、サラダはもちろん温かいスープなどに最適です。炒め物やしゃぶしゃぶにもおすすめです。

私たちの島原自然塾でも、大根が豊作です。ただいまどんどん収穫中です。寒ブリや鶏の手羽先等と一緒に煮込んで、“しみうま”な大根を味わってみてください。45号ではお得価格でご案内しています。ご注文お待ちしています。

島原自然塾(長崎県)荒木さん「私たち島原自然塾では、雲仙普賢岳のふもとの水と緑豊かな島原半島で、『土づくり』にこだわり、日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。今季は天候にも恵まれ、豊作になっています。

冷え込みが厳しくなるこの季節。生姜をたくさん利用して体を温め、風邪予防対策にいかがでしょうか。細かく刻んだり、すりおろすと薬効が高まるということですから、しょうがスープやしょうが湯を飲んで寒い冬を乗り切りましょう。」

カンタンレシピはこちら↓

https://www.greencoop.or.jp/recipebox/1809-02/

農業塾より

幸福(しあわせ)になる農業塾は、農業を取り巻く環境が厳しさを増していく(高齢化・後継者不足・耕作放棄地の増加など)中、グリーンコープの産直青果生産者とグリーンコープで一生に検討し、農業をやりたいと思う方々の研修と就農の支援を目的に2018年春に立ち上げました。このたび、1年間の研修を経た方々が就農されます。その農業のスタートを「産直農業塾卒業生の野菜セット」の利用をとおして応援していきます。農業を始めたばかりの生産者が化学合成農薬を使わずに栽培した野菜をお届けします。たくさんのご注文をよろしくお願いいたします。

45号 台風19号被害被災地支援の様子を動画でご紹介しています~みんなで産直生産者を応援していきましょう!

台風19号の被害は、長野県の産直生産者の家屋や建物だけではなく、りんご園地にも甚大な被害をもたらしました。今季収穫できるものがなく、収入もありません。そこでグリーンコープでは、今季、組合員の皆さまが利用されたりんご(全品目を対象)代金の3%を生産者への支援金として活用させていただきます。来年も安心・安全な「産直りんご」を栽培いただけるようにみんなでたくさん食べて、生産者を応援しましょう!

グリーンコープは被災地の復興を願っています。支援の様子を動画でご紹介しています。ぜひ、ごらんください。
被災した産地の様子の動画です。こちらもぜひ、ごらんください。

45号(1月27日~配達)で、現在企画可能なりんごを案内しています。

どれを利用しても3%を生産者への支援金として活用させていただきます。

みんなで産直りんごを食べて、生産者を応援していきましょう

長野県の産地(八ケタ会、信濃五岳会)では、被災のためどれくらい出荷できるかわからない状況です。青森県や岩手県の産地で、頑張って出荷いただくように計画していますが、注文量やその時の出荷可能量によっては規格変更や欠配になる可能性もあります。あらかじめご了解いただきますようお願いします。

10月14日~12月21日までに集まった支援募金は約4,600万円と、たくさんのご協力をいただいています。本当にありがとうございます。また、お取引先の皆さまからも100万円を超える支援金をいただいています。皆さまから寄せられた支援募金は被害を受けた生産者やお取引先、そして被災された皆さんへの支援に活用させていただきます。

被害は甚大で、継続した支援が必要です。引き続き、災害支援募金へのご協力をお願いします。

44号 おすすめ青果のご案内

「一心生産組合」は、北海道空知郡上富良野町にある地域の5軒で運営しているグループです。1970年(昭和45年)にグループが設立され、農薬にたよらず、土作りを大切にし、昔ながらの農業を世代交代しながら継承し、これからの農業を守り、安心・安全な作物を生産するグループとして頑張っています。生産品目は、バレイショ類、スィートコーン、人参、大根、かぼちゃなどです。有機JASの認定取得にも積極的に取り組んでいます。今回は有機JAS認証を取得した自慢のバレイショ5品種を企画しています。

栄養価の高いブロッコリーは、寒さが厳しくなるほど甘みが増してきます。虫が食べるほど甘いブロッコリーの茎です。ぜひ茎の部分まで食べてくださいね。茎は皮をむくと、生でも甘くおいしいですよ。炒め物やチャーハンの具などによいです。皮はせん切りにして、人参等と一緒にきんぴらにするのもおすすめです。

毎年、欠配が多くご迷惑をおかけしていたため、今年は絶対にそのようなことがないよう対策を練って植え付けをしました。暖冬のためレタスがどんどん生育して、まだ沢山のレタスが畑にあります。今が一番美味しいレタスを捨ててしまうのはあまりにももったいなく、皆さんにぜひこの美味しさを味わっていただきたいと思っています。ご利用お待ちしております。

冬のキャベツは肉厚でしっかりしていて、加熱すると甘みが増すので、ポトフやロールキャベツなどの煮込み料理や炒め物に向いています。ぜひ、ポトフやロールキャベツにして、煮汁ごと食べて、この寒い冬を乗り切ってください!

今年も気温が安定しており、生育がよすぎて予定よりも生長が早くなっているようです。立派で、美味しいチンゲンサイができています。今回はお得価格ですので、ぜひご利用お願いします。

農業塾より
幸福(しあわせ)になる農業塾は、農業を取り巻く環境が厳しさを増していく(高齢化・後継者不足・耕作放棄地の増加など)中、グリーンコープの産直青果生産者とグリーンコープで一生に検討し、農業をやりたいと思う方々の研修と就農の支援を目的に2018年春に立ち上げました。このたび、1年間の研修を経た方々が就農されます。その農業のスタートを「産直農業塾卒業生の野菜セット」の利用をとおして応援していきます。農業を始めたばかりの生産者が化学合成農薬を使わずに栽培した野菜をお届けします。たくさんのご注文をよろしくお願いいたします。

43号 おすすめ青果のご案内

赤村は、清流とホタルの里で有名なところです。大根がおいしい季節になりました。どの産地も欠配を出さないように多めに作付けしていたところ、今季は天候がよく豊作になっています。豚バラ大根やブリ大根、鳥の手羽元等と煮込んでもおいしくいただけます。

私たちは、2家族という少人数のグループですが、極力農薬を使用しない栽培で頑張っています。畑は鹿児島県大隅半島の南部にあり、錦江湾と山々に囲まれた自然豊かな所にあります。今年は強い台風被害により出荷が遅れていましたが、その後の好天でたくさんのブロッコリーができています。これからもグループで創意工夫をし、地域の特性を生かして、安全で美味しいものを作っていきたいと思います。私たちの自慢のブロッコリーをよろしくお願いいたします。

私たち島原自然塾は、水と緑豊かな島原半島で、日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。「こだわりの土」で育てた白菜が豊作です。冷え込みが厳しくなってきているこの季節、甘みも増しておいしいですよ。白菜をどんどん収穫しています。ご注文お待ちしています。
◎白菜あれこれ◎
白菜の芯の黄味がかった部分には甘みがあり、ビタミンCも豊富です。他にもカリウムやミネラル類も含んでおり、体調を崩しがちな冬の風邪予防や免疫力アップにも効果的です。また、食物繊維やビタミンCが多く含まれていて、整腸や美容にも効果があるといわれています。寒い時期は鍋物には最適です。豚肉とミルフィーユ鍋にするのもオススメです。

かつお菜は「勝つ」に通じる事から縁起物として福岡(博多)でお正月に食べられるようになったといわれています。和え物、炒め物、煮物等、色々な料理でおいしく食べられます。たくさんできていますので、ぜひご利用ください。

☆かつお菜あれこれ☆

かつお菜はアブラナ科の葉野菜で、βカトテン・カルシウムを多く含むほか、ビタミンCも多く、抗酸化性が高い野菜といわれています。また、旨み成分である、グルタミン酸やアスパラギン酸などのアミノ酸を多く含んでいます。汁物(雑煮)のイメージがあると思いますが、煮物・和え物・炒め物としてもオススメです。葉は柔らかく色々な調理に使用できます。

今年は、例年に比べ温暖で適度に雨も降り、生育が非常に順調で、大変豊作になっています。私たちが大切に育てたチンゲンサイを、組合員の皆様に食べて頂けると嬉しく思います。沢山のご利用をお待ちしております。

農業塾より

幸福(しあわせ)になる農業塾は、農業を取り巻く環境が厳しさを増していく(高齢化・後継者不足・耕作放棄地の増加など)中、グリーンコープの産直青果生産者とグリーンコープで一生に検討し、農業をやりたいと思う方々の研修と就農の支援を目的に2018年春に立ち上げました。このたび、1年間の研修を経た方々が就農されます。その農業のスタートを「産直農業塾卒業生の野菜セット」の利用をとおして応援していきます。農業を始めたばかりの生産者が化学合成農薬を使わずに栽培した野菜をお届けします。たくさんのご注文をよろしくお願いいたします。

42号 おすすめ青果のご案内

東ネグロス州マンティケル村の生産者
ダニーロ・サビナンさんからのメッセージ
今年前半の干ばつは深刻でした。ネグロスバナナの収穫量は昨年に比べて10分の1以下に減少してしまいました。ネグロスバナナが主な収入源でしたので、バナナの収穫量が戻るまで、被害を受けたバナナを抜き取り、その場所に野菜を植えて収入を確保していました。
そして、ようやくネグロスバナナの収穫量が戻ってきました。1月にはピークを迎えます。
ネグロスバナナを栽培していて、一番苦労することは、台風や干ばつなどの天候被害です。バナナは風に弱い作物で、また干ばつの被害を受けると回復に時間がかかります。それでもネグロスバナナの栽培を決してやめるつもりはありません。この山間の村まで定期的に集荷に来てくれるのは本当に助かっています。他の野菜は、町まで運ばないといけないですし、価格も安定していません。
グリーンコープの皆さんとの関係が今後も続くことを願って、ネグロスバナナの栽培を続けていきます。

今年は干ばつや台風・強風被害で8月以降にバナナの収穫量が大きく減少しました。ようやく回復してきた矢先の10月末にミンダナオ島でマグニチュード6.5の地震が発生し、産地の1つであるコタバト州マキララ町が大きな被害を受けました。マキララ町では生産者の家も崩れ、生活にはまだ多くの困難が伴っていますが、バナナは順調に育っており、マキララの生産者は今後の復興に向けてバナナの出荷を再開しました。

みんなで利用することで復興支援になります!生産者を応援しましょう!!

地震の揺れが大きかった地域では、建物が全壊しています。

生産者の多くは簡易テントを立てて避難生活をしています。

冬野菜は夏から準備をしていますが、夏場の日照不足と豪雨、台風等の被害で準備が遅れていました。このため秋冬野菜は出遅れる見込みだったのですが、生産者が頑張って種を播き直したり、苗を植え直す等したところ、10月から好天に恵まれ、11月も暖かい日が続いたため、予想よりも早く、たくさんの野菜が豊作傾向になっています。しかし、注文数が例年より少ないため、たくさんの野菜が畑に残っています。グリーンコープの産直青果物は、生産者と栽培内容や量を話し合い、なるべく農薬を使わないで栽培した、優れた農産物です。「いのちを育む食べもの」の利用ができるのは、生産者の安定した作物の栽培と出荷があるからです。みんなで継続した利用をして、生産者を応援していきましょう。

気温が高く、生育が順調でたくさんできています。程よい柔らかさとシャキシャキ感がたまらない新鮮なレタスです。生はもちろん、炒めても美味しいレタスを、ぜひご利用ください。

私たち島原自然塾は、雲仙普賢岳のふもとにある水と緑豊かな島原半島で、日々、安心・安全な野菜づくりに励んでいます。土壌消毒や除草剤を一切使用せず、堆肥や緑肥などで栄養たっぷり与えた「こだわりの土」で育った大根が、この時期、天候にも恵まれ、たくさん育ってどんどん収穫をしています。みなさんのご注文お待ちしています。

私たち島原自然塾は、水と緑豊かな島原半島で、日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。こだわりのふかふかな土で育った白ねぎは、シンプルにしんなりとするくらいに焼くだけで、甘くてトロッとしておいしいですよ!ご注文お待ちしています。

私達グリーンあさくらでは、8名で生産しています。かつお菜は(博多や福岡南部地域では)お正月には欠かせない野菜で、汁物(雑煮)のイメージがあると思いますが、煮物・和え物・炒め物にするのもおすすめです。軽くゆでて冷凍保存しておけば、炒め物や鍋にいつでも使えます。今年は気候もよく、とても立派なかつお菜ができました。心を込めて栽培していますので、是非ご賞味ください。

農業塾より

幸福(しあわせ)になる農業塾は、農業を取り巻く環境が厳しさを増していく(高齢化・後継者不足・耕作放棄地の増加など)中、グリーンコープの産直青果生産者とグリーンコープで一生に検討し、農業をやりたいと思う方々の研修と就農の支援を目的に2018年春に立ち上げました。このたび、1年間の研修を経た方々が就農されます。その農業のスタートを「産直農業塾卒業生の野菜セット」の利用をとおして応援していきます。農業を始めたばかりの生産者が化学合成農薬を使わずに栽培した野菜をお届けします。たくさんのご注文をよろしくお願いいたします。


42号 台風19号被害への支援を続けています~災害支援募金へのご協力をお願いします。

台風19号の被害は、長野県の産直生産者の家屋や建物だけではなく、りんご園地にも甚大な被害をもたらしました。今季収穫できるものがなく、収入もありません。そこでグリーンコープでは、今季、組合員の皆さまが利用されたりんご(全品目を対象)代金の3%を生産者への支援金として活用させていただきます。来年も安心・安全な「産直りんご」を栽培いただけるようにみんなでたくさん食べて、生産者を応援しましょう!
42号(2020年1月6日~配達)で、現在企画可能なりんごを案内しています。
どれを利用しても3%を生産者への支援金として活用させていただきます。
みんなで産直りんごを食べて、生産者を応援していきましょう。

長野県の産地(八ケタ会、信濃五岳会)では、被災のためどれくらい出荷できるかわからない状況です。青森県や岩手県の産地で、頑張って出荷いただくように計画していますが、注文量やその時の出荷可能量によっては規格変更や欠配になる可能性もあります。あらかじめご了解いただきますようお願いします。

グリーンコープは困っている人を応援します。これまでも災害支援に参加してきました。台風19号では長野県のグリーンコープの産直りんご生産者が被災されました。自宅は床上浸水、りんご畑は水没する被害に遭われました。グリーンコープは被災された方に寄り添う支援をすすめています。

現地のようすをインスタグラムで報告しています。

https://www.instagram.com/greencoop31/?hl=ja

支援活動報告はこちらから↓

https://www.greencoop.or.jp/category/support-disaster/taifu19_hisaichi_shien/