24号 おすすめ青果のご案内。

化学合成農薬・除草剤を使わないで栽培しています。今季は、5月の種まき時期の雨と曇天で発芽がよくありませんでしたが、その後は順調に生育し、出荷初めは予定以上の収穫ができました。現在は高温が続き、今後の生育が心配されますが、自信を持って育てた人参をお届けしますので、ぜひご利用ください。

佐伊津有機農法研究会(熊本県)「例年、企画スタート時には、梅雨時期になり落花(果)で思うように収穫量がありませんが、今年は気温が高く、雨の期間が短かったため、例年より順調に収穫できました。丸オクラは、角オクラに比べ大きいですが、軟らかく粘りも強いようです。生で食べられる方も多いようですが、ぜひ、軽く湯がいて食べてください。ネバネバが違います!」

島原自然塾(長崎県)酒井さん「わたしたち島原自然塾は、水と緑豊かな島原半島で、土づくりにこだわりながら、日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。丸オクラは、角がなく筋ばっていませんのでやわらかいのが特長です。まずは生でかじって丸オクラならではのおいしさを楽しんでみてください。これからの時期は、そうめんにおすすめです。ねばねば食材との相性がよいので色々とお試しください。」

アクアファームくるめ(福岡県)光安さん「北野町の肥沃な土壌で、農薬を極力控えこだわりの堆肥を使い、愛情込めて作りました。丸オクラは、角オクラより粘りがあり美味しいオクラです。」

みのり会(佐賀県)山口さん「極力農薬を使わないで、栽培しています。丸オクラは栄養価も高いので、夏バテ対策によいと思います。これを機会に、ぜひ、たくさん食べてください。」

23号 おすすめ野菜のご案内。

やまびこ会(熊本県)「やまびこ会は、現在れんこんの出荷を10家族で行っています。組合員のみなさんとの交流を大切にし、女性部が各地でれんこん料理講習会を行い、れんこんの普及活動に取り組んでいます。また、毎年新しいれんこんレシピを考案し、れんこん料理のレパートリーを増やしています。れんこんは、粘膜の力を高めるために必要な成分を多く含むほか、免疫力を高めるのに効果的な成分が含まれているといわれています。また、ビタミンCを多く含み、風邪予防、肌・皮膚の老化を防ぐ効果が期待でき、美容にも最高の食材です。れんこんをお好みの厚さに切り、バターやオリーブオイル等で炒めるだけで、簡単に美味しくいただけます。れんこんバター焼きのカンタンレシビをご紹介しますので、ぜひ、お試しください。料理の仕方で、様々な食感(炒める→シャキシャキ・煮る→ホクホク・すりおろす→もちもち)を楽しめますので、いろいろな料理に活用してほしいです。今年も美味しいれんこんができています!たくさんのご注文お待ちしています!!」

阿蘇小国郷(熊本県)石松さん「皆様こんにちは。阿蘇小国郷の石松です。小国町で栽培している小さな大根は、標高400m~800mの高冷地で栽培をしております。今年は例年に比べ梅雨入りが3週間ほど遅れ、梅雨明けが2週間ほど長引きました。その影響で高温多湿となり、虫害が多く発生してとても苦労しました。皆様に美味しい小さな大根をお届けするために、頑張って栽培しています。是非、御賞味ください。」

豊肥アグリ企画(大分県)佐藤さん「梅雨明けと同時に連日暑い日が続いています。小さな大根は高温に弱く、また多湿により病害、虫害の発生も多くなり、今は大変作りづらい時期です。しかし、欠品を出さない様に、品種の選定や作型を工夫し、試作をしながら頑張っています。冬にはおでんに欠かせない大根ですが、暑い夏はサラダが美味しいですね。千切りにして生の食感を味わってみてください。」

長芋のオリーブオイル炒め レシピはこちら↓

清和有農会(熊本県)荒木さん「1年を通して栽培しておりますが、現在とても良く育っております。自家製堆肥(牛フン・馬フン・モミガラ等)を投入し、土作りを重ねながらなるべく農薬を使わない栽培に取り組んでいます。甘みが増した美味しい小松菜です。たくさんありますので、是非ご賞味ください。」

21号 おすすめ野菜のご案内。

風鈴会(熊本県)「こんにちは、風鈴会です。私達は、標高500~600mの山間地でトマトを栽培しています。梅雨時の雨の多さで、熟れがよくなく心配しましたが、ようやく梅雨も明け、日差しもたっぷりで、美味しいトマトが届けられそうです。これからの季節にぴったりのトマト、たくさん食べてください。」

レシピはこちら↓

豊肥アグリ企画(大分県)江藤さん「日頃よりキャベツをご利用いただき、ありがとうございます。今年は、梅雨の雨が例年の大雨ではなく、適度な雨量となったため、大きくはち切れんばかりのキャベツがたくさん育っています。千切りキャベツ等で、歯触りを楽しんでください。」

風鈴会(熊本県)工藤さん親子「こんにちは、熊本県の風鈴会です!私たちは、標高500m~600mの山間地で大根を栽培しています。今の時期は、草がすぐ伸びるので、圃場の除草作業や草刈りに苦労しています。新鮮で美味しい大根、この時期はサラダやおろし等が良いと思います。是非食べてみてください。」

レシピはこちら↓

https://www.greencoop.or.jp/recipebox/1715-03/

20号 おすすめ果物と野菜のご案内。

信濃五岳会(しなのごがくかい)は、長野県小布施町を中心にした6名のグループです。1980年に、グループ発足当時のメンバーが個人でグリーンコープの前身生協と取り引きを始め、1990年にグループ化して産直の取り引きを続けて今日に至っています。現在、43才~51才位(平均45才)の後継者を中心にした生産者が、なるべく農薬を使わない果物栽培に取り組んで、頑張っています。グリーンコープには、ネクタリンの他に、桃やプルーン、りんごなどを出荷しています。今年のネクタリンは天候にも恵まれて、順調にたくさん育っています。みんなで利用して応援していきましょう。

信濃五岳会(長野県)のネクタリンをお届けします。ネクタリンは、表面にうぶ毛がなくつるつるした小型の桃です。桃と比べると果肉もしっかりしています。甘味と酸味のバランスが絶妙で、種が取りやすく食べやすいです。今回はお得価格でご案内しています。ぜひ、食べてみてください。
ネクタリンは天候事情によって収穫時期にバラつきがあります。なるべく美味しい状態で収穫・お届けします。収穫量はその日によって変化するため、不足する場合は遅配や規格変更でお届けさせていただきます。あらかじめご了解ください。

風鈴会は、熊本県の山間地で栽培しています。少し前まで水不足で生育が心配されましたが、最近では雨が続き無事皆様にお届けできるようになりました。

今のキャベツはみずみずしく美味しいので、生はもちろんですが、湯通しして塩こぶ等を混ぜて食べれば、いくらでも食べられると思います。私達の育てたキャベツを食べてみてください。

19号 おすすめ果物と野菜のご案内。

やまなし自然塾(山梨県)の産直桃です。品種は「白鳳」か「白桃」です。桃は、雨の少ない年は味が良く、多い年はよくないのが普通と考えられていますが、やまなし自然塾では、自然な土づくりを続けることにより、天候などにあまり左右されないおいしい桃づくりをめざしています。また、化学合成農薬の使用を慣行栽培の半分以下に抑えて栽培し、味の良いものをお届けできるよう、適期収穫を心がけています。今季は天候に恵まれたくさんできています。
お届けする桃は、九州や西日本の桃に比べて固めの品種特性があります。固いと感じられる場合は、1日~3日程度置いていただければ柔らかくなります。指で押して桃が軽くへこめば食べ頃です。今回は、お得価格です。箱入りですので、里帰りの手土産にもおすすめです。

いわみ野菜クラブ(島根県)岡本さん「島根県西部の浜田市で葉物野菜を栽培しています。『山ほうれん草』ご存知ですか?ふだん草を品種改良して、ほうれん草に近づけたのが、山ほうれん草です。一般のほうれん草は、暑さに弱く夏場の栽培は非常に難しいのですが、この山ほうれん草は暑ければ暑いほど、生育旺盛になります。葉野菜にはめずらしい、夏場が旬の野菜です。普通のほうれん草と同じように、おひたしやソテー、スープの具などにして、おいしくお召しあがりください。」

18号 おすすめ果物と野菜のご案内。

丸忠園芸組合(宮崎県)の小倉です。3月に苗を植えつけたミニトマト(アイコ)が、赤く熟しはじめました。生育初期(3月~4月)に天候の良い日に恵まれたこともあり、たくさん収穫できています。安心・安全のミニトマト(アイコ)をお届けできるよう、栽培に努力しています。
はるさめとミニトマト(アイコ)を酢で和えて、バージンオイルをさっとかけていただくと、美味しいですよ。とっても簡単でおいしい、私のオススメです。ぜひ、一度お試しください。
ミニトマト(アイコ)の赤い色素に含まれているリコピンは、有害な活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化などの予防効果があるといわれています。果肉が厚めで、中のゼリー部分が少なく食べやすいのが特長です。冷やして、おやつ代わりにもおすすめです。

島原自然塾(長崎県)小林さん夫妻。私たち島原自然塾は、水と緑豊かな島原半島で、「土づくり」にこだわりながら日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。天候の影響を受けてもちゃんとお届けできるように多めに作付けしていますが、今季は天候にも恵まれ、順調に美味しい白ねぎ(根深)が育っています。柔らかい土の中で成長した白ねぎは甘味があります。フライパンにゴマ油をひいて、5~6cm程度にぶつ切りにした白ねぎをしんなりするくらい焼いて、塩・こしょうでシンプルに味わってみてください。白ねぎ独特の甘味を感じることができると思います。

通芯菜とは、エンツァイや空芯菜とも呼ばれている野菜です。カロテン、鉄分の他、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、栄養満点の緑黄色野菜といわれています。クセが少なく、他の食材との相性もよく、おひたしや炒めものなど幅広く使えます。豚肉・しめじと一緒にゴマ油で炒めるのがオススメです。18号ではお得価格でご案内しています。ぜひ、ご利用ください。

豊肥アグリ企画(大分県)の江藤です。熊本県阿蘇郡小国町の標高550mの畑で栽培したキャベツです。今年は,梅雨期の雨が大雨ではなく適度な雨量となったため、大きめなはち切れんばかりのキャベツが育ちました。化学合成農薬を極力使わないで、化学肥料も使用せずに完全有機質肥料で栽培していますので、安心してお召し上がりください。調理方法もいろいろありますが、千切りキャベツ等で、歯触りを楽しんでください。

私たち清和有農会(熊本県)は、標高600~700mの高冷地で、3月中旬~8月下旬まで作付けして、6月上旬~11月下旬まで出荷しています。たくさんのキャベツができています。組合員の皆様に、安心・安全なキャベツをお届けしますので、ぜひ、食べてみてください。

17号 おすすめ野菜のご案内。

島原自然塾(長崎県)酒井さん「わたしたち島原自然塾は、水と緑豊かな島原半島の肥沃な土に恵まれた畑で、日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。わたしたちが育てている人参は、生産している野菜の中でも一番人気です。「土づくり」にこだわり、土壌消毒や除草剤を使用せず、1本1本手作業で雑草取りをし、油粕や堆肥などで、栄養をたっぷりとあたえた畑で元気に育った人参は、濃厚な香りと甘みがあります。ジュースにサラダ、いろいろな料理に使ってみてはいかかでしょうか。生育不良や規格外などが出る可能性を見通して大目に作付けしています。今季は天候にも恵まれ、良い人参がたくさんとれています。ぜひ、ご利用ください!」

16号 おすすめ野菜のご案内です!

赤村産直の会(福岡県)上野さん「『清流とホタルの里』赤村で、新鮮でおいしい野菜作りに日々頑張っています。今年は好天続きにより、ピーマンの生育は非常に良好で、たくさん収穫できています。苦みも少なくおいしいピーマンをたくさん食べてください。」

丸忠園芸組合(宮崎県)小倉さん「ミニトマトやミニトマト(アイコ)の赤い色素に含まれているリコピンは、有害な活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化などの予防効果があるといわれています。ミニトマトは、甘みが強い、ひと口サイズです。お弁当の彩りにする他、ヘタをとって水洗いし、冷凍しておくとスムージーにも便利です。ミニトマト(アイコ)は、果肉が厚めで、中のゼリー部分が少なく食べやすいのが特長です。冷やして、おやつ代わりにもおすすめです。」

御岳会(熊本県)藤田さん「御岳会は標高500m前後の中山間地にあり、夏場の冷涼な気候を利用して、レタス作りをしています。組合員の皆様に、安心・安全はもちろん、美味しいレタスをお届けできるように頑張っています!!ぜひ、たくさんのご利用をお待ちしております!」

15号 おすすめ野菜と果物のご案内です!

こんにちは。
私は佐賀県唐津市で青しそを生産している農援隊の麻生です。
今回は、私の青しそ栽培の特徴を紹介したいと思います。
まずは土作りです。
土作りはまず土の状態を知ることから始まります。土壌分析をしてもらい、今の畑の状態を毎回数字で見ます。人間で言えば健康診断のようなものです。そして、その時の状態に合った肥料を必要な分、畑に入れるようにしています。健康的な野菜を育てるのには、健康な土が大事です。過剰な肥料は周囲の環境までも崩してしまいます。
次に種・苗です。
私の家では30年以上前から青しその栽培をしていますが、ずっと自分たちで種を取り、苗を作っています。品種改良された苗を購入すれば手間もかかりませんが、私は在来種特有の特徴を大事にし、守り続けたいという思いから、自家採種、自家育苗を行っています。
また、包装にも特徴があります。私の青しそは空気を入れて膨らませたパッケージで出荷しています。膨らんでいることで、空気が青しそを守ってくれるクッションになります。大切に育てた青しそを、美しい状態で組合員の皆様にお届けするためのアイデアです。
ぜひ、私の作った『青しそ』を食べてみてください。
◎青しそあれこれ◎
独特の香りに高い抗菌作用と防腐効果があることは知られていますが、栄養も豊富で、カロテン・ビタミンB2、カルシウムもたくさん含まれています。

豊肥アグリ企画(大分県)江藤さん「今年も初夏の白菜の出荷時期となりました。苗を植え付ける3月後半から4月にかけて、寒さが続き生育が鈍かったのですが、その後は暖かい日が続いたので順調に美味しく育ちました。現時点では、化学合成農薬を一切使用していません。少しアオムシ等が発生してきましたので、場合によっては、有機JAS規格で使用が認められている農薬を使うかもしれません。柔らかくても歯ごたえの良いシャキシャキとした食感を味わってみてください。浅漬けにしたり、豚バラと炒めたりするのがおすすめです。」

河内晩柑(かわちばんかん)は、別名ジューシーオレンジや和製グレープフルーツと呼ばれています。果汁が多く果肉はやわらかく、さっぱりとした甘さが特長です。これからの季節にピッタリの柑橘です。昨年咲いた花が1年がかりで大きくなったものですので、見かけがよくないものもありますが、なるべく農薬を使わないで栽培していますので、安心してお召しあがりください。大きいものはグレープフルーツのように半分に切って、スプーンですくって食べられます。小さいものはカットしてお召し上がりください。果汁が多いので皮がむきにくいのですが、丁寧に皮をむいて房ごと食べるのもおすすめです。美味しいですよ!