34号 おすすめ青果のご案内です。

島原自然塾(長崎県)栗原さんとご家族「小さな白菜は、『新鮮なうちに使い切れる』『冷蔵庫に入れても場所をとらない』などの扱いやすさから、とても人気が高まっているようです。巻がふんわりとしていて、繊維質も細かいため、葉がやわらかく、青臭さ・筋っぽさもありません。生で食べるととてもおいしいですよ!寒くなる季節ですので、シチューやお鍋にしても美味しく召しあがれます。出荷期間が短いので、よかったらこの機会にぜひお試しください。」

豊肥アグリ企画(大分県)江藤さん「私たちは、高冷地で夏場を中心とした野菜作りをしています。今期も終盤に入りましたが、どうにか小さな白菜を出荷できています。お盆すぎからの長い秋雨で、苗の植え付けが予定より遅れましたが、その後よい天気が続き順調に生育しました。高原には霜が降りる時期となり、美味しさも更に磨きがかかり、霜降り小さな白菜になっています。ほのかな甘みが感じられると思います。これから寒くなっていくので、鍋やお新香等シンプルな料理が素材の味を楽しめると思います。」

◎小さな白菜◎
芯の黄味がかった部分には甘みがありビタミンCも豊富。他にもカリウムやミネラル類を含んでおり、体調を崩しがちな冬の風邪予防や免疫力アップにも効果的な葉野菜です。鍋が定番ですが、サラダもオススメです。
◎保存方法◎
水分蒸散を防ぐため、紙等にくるんで冷暗所に立てて置きましょう。カットした残りはラップで包んで冷蔵庫で。

かんたんレシピはこちら↓ レシピ名は「極みだしで蒸ししゃぶ」です。

https://www.greencoop.or.jp/recipebox/1913-03/

島原自然塾(長崎県)「天候の影響を受けないように多めに作付けしていますが、今季は天候にも恵まれ、順調に美味しい白ねぎ(根深)が育っています。加熱すると、甘くてトロッとしておいしいですよ!ご注文お待ちしています。」

かきのきむら(島根県)河口さん夫妻「島根県西部の吉賀町で、有機質肥料だけを使い、土作りに力を入れ、化学合成農薬を使わないで環境にやさしい栽培を行っています。また、水質日本一にも選ばれたことのある清流の水を使用し、寒暖差を生かした栽培をすることで、口の中で溶けるような『ゆるふわレタス』に仕上がっています。たくさんできていますので、ぜひ、ご賞味ください。」

○ゆる巻きレタス○

葉を巻かないので1枚ずつ必要な分だけ簡単に剥がせるのが特長です。ラップに包んで冷蔵庫に入れておけば、必要なときにシャキッとした状態で利用できます。パリッとした食感がよく、サラダはもちろん炒め物やスープなどの加熱する調理にもよくあいます。葉の中央の葉脈部分は、玉レタスに近い肉厚で食感もあるため、幅広く利用できます。