27号 おすすめ青果のご案内!

アグリネット(熊本県)東さん親子「ここ数年は特に厳しい状況が続いていますが、少しでも組合員の皆様の期待に応えられるよう、全力で頑張っています。極早生みかんを、どうかよろしくお願いします。」

井上農園(長崎県)井上さん親子「人に優しい、地球に優しい、安心・安全の農業をモットーに、自然生態系の力やバランスと共存した豊かな土作りに始まり、強くて丈夫な作物の栽培、美味しい作物の安定的生産・出荷を目指しています。」

佐伊津有機農法研究会(熊本県)「農薬を減らして栽培していけるのは、理解あるグリーンコープの組合員のみなさんのお陰です。共に健康に暮らしたいと思います。美味しい極早生みかんをお届けします。」

天水グループ(熊本県)「温暖化・大陸からの大気汚染の影響もあり、減農薬栽培の厳しさが増加しています。味を追求して完熟にすると、降雨量の影響がひどく、傷みの原因となり、資材の使用が限定される中で、バランスをとることが大事だと思います。高齢化がすすむ中、後継者と一緒に頑張っています。」

肥後七草会(熊本県)「永年作物の減農薬栽培は大変ですが、組合員の皆様においしく、安全な食べ物を届けるためにも、安全で健康な農作物を育てていきたいと思い、取り組んでいます。おいしい極早生みかんをお届けします。」

糸島BM農法研究会(福岡県)平野さん「今は、夏にらの植え替え準備、冬にらの草取りなど行っています。長雨でにらに病気が発生してしまい、ハウス2棟分切り捨てました。今後とも、安心・安全なにらの栽培に取り組んでいきます。ぜひ、食べてみてください。」

百姓倶楽部八女の郷(福岡県)藤吉さん「福岡県南部を流れる矢部川の下流部に位置する、みやま市でにらの栽培をしています。にらの生産者は、私と吉開さんの2名です。にらは暑さに弱く、暑さの厳しい夏場は品質維持が大変なため、朝早くから作業をしています。先日の大雨により作業場が冠水しましたが、にらは水を大量に欲する作物なので、最小限の被害で済みました。これからも、組合員の皆様に美味しいと言って頂けるよう、安心・安全な作物作りに力を入れ、頑張って参ります。ぜひ、ご賞味ください。」

九州高原やさい出荷組合(大分県)鳥越さん「現在、冬春はたのくら会として、夏秋は九州高原やさい出荷組合としてセロリを出荷しています。もともとは、たのくら会で冬春のセロリを栽培していましたが、何とか1年中セロリをお届けできるようにできないかと考え、2013年に夏秋セロリの栽培を目指して、大分県の標高800~900m地帯にある九重町にハウスを借りて栽培を始めました。あわせて、近くの人達に『一緒に産直をやりましょう!』と呼びかけて、九州高原やさい出荷組合を結成しました。堆肥や油粕などの有機質肥料を積極的に取り入れ、長い時間をかけてじっくり作り上げた土は、美味しいセロリを作るのに最適な土です。セロリは緑色系の品種で、葉柄は幅広く肉厚でスジは少ないです。今までセロリが大嫌いだった人から『美味しい』と言われるように頑張って生産をしています。四方を山に囲まれ昼夜の温度差が大きく、葉肉が引き締まりますのでセロリに甘味が増しています。今回は、おすすめレシピ「セロリの浅漬け」を紹介します。まず材料はセロリ(2本)、浅漬けの素(適量)、にんにく(お好みで)、唐辛子:タカノツメ(適量)です。作り方は簡単です。①にんにくは皮をむきスライスしておく。②セロリを斜め薄切りにする。③セロリ、にんにく、唐辛子に浅漬けの素をかける。④セロリのシャキシャキ感が残る程度(約30分)漬け込めば完成です。そのまま食べても美味しいですが、ご飯にも合うし、お酒のおつまみにもなります。今回、利用しやすいお得価格でご案内しています。ぜひ、お試しください。」

佐伊津有機農法研究会(熊本県)植嶋さんと娘さん「今年の夏の暑さは、もうたまりません。収穫が終わったところには、ごぼうを毎年栽培できるように水を入れ、ごぼう栽培のために水稲を作っています。今日は、中学生の次女が収穫の手伝いに来てくれました。夏の時期は、注文が少ないですが、生育は進むため、葉を切って大きくならないようにしています。気温が低い朝・夕に収穫し、日中は袋詰め作業です。今年も立派なごぼうが出来ています。たくさんありますので、ご利用よろしくお願いします。」