25号 おすすめ青果のご案内

いしかわあっぷる☆スターズは「顔のみえる」安全・安心なりんご生産を通じて、地域を牽引する星になることを理念に誕生しました。また、誕生の際には、当地で行われたグリーンコープ産地交流会にて、組合員の皆様と交流しながら、「津軽みらい農協石川の全りんご生産者を率引する星(スター)的な存在であってほしい」という期待を込め名付けられました。このように名前をつけていただいたエピソードもあり、楽しくグループを運営しています。
りんごの生産には、様々な苦しさや困難もありますが、皆様のおいしい笑顔があれば我々はいくらでも努力し、みんな一緒に笑って暮らせるよう頑張りますので、これからもグループ一同そして生協の皆様とともに「真のおいしさ」を探求し続けていきたいと思っています。
今季の花の開花は、5月2日で平年並みの開花でした。今季は雨の日が多く黒星病の発生が心配されますが、今のところ順調に生育しています。おいしいりんごを楽しみにしていてください。

今季より早期予約りんご出荷産地に加わりました岩手中央農協です。

当産地では、2002年(平成14年)の無登録農薬問題、2003年(平成15年)の農薬取締法の改正により、生産地における農薬を取り巻く環境は激変しました。また、それらを機に、消費地における「安全・安心」志向が高まりました。それまでは農薬登録範囲内での使用が一般的であり、個々の農家が使用している農薬を把握している産地は少なかったのが現状かと思われます。このような環境の中、当部会では消費地に分かるような形で「安全・安心」な農産物を届けたいという思いを持って、減農薬栽培に取組んでいます。

今季の花の開花は、5月初旬で例年並みとなりました。今季は着花が多く沢山のりんごが実っており順調に生育しています。岩手中央農協のりんごをよろしくお願いします。

いつも「ながの農協飯綱」のりんごをご利用いただきありがとうございます。

「ながの農協飯綱」は、皆様に信頼される「安全・安心・美味」りんごを作り続けることで、一人でも多くの方が飯綱ファンになっていただけることを願い、日々頑張っています。

私たちを取り巻く環境は、燃料・資材の高騰、販売環境の悪化(果実全体の消費の減少・若者の果物離れ・外国産果実の増加等)、生産者の高齢化、気象が年々不安定になってきていること等による正規品りんごの収穫量低下などにより、年々厳しい状況になってきています。こういう状況の中、皆様からの応援やご期待の声が、私たちの力となり、「これからもりんごを作り続けていこう!」という気持ちを起こさせる大きな励みになっています。

今年の飯綱のりんごは、暖冬で花の開花が早まる傾向でしたが、4月に気温の低い日が続き、平年並みの5月5日に開花をしました。今季は、玉伸びも順調で概ね平年並みの数量を見込んでおりますが、長雨の影響で病害発生を心配しています。

一生懸命に皆様に喜んでもらえるようなりんごづくりをおこなっていきますので、どうかよろしくお願いします。


信濃五岳会は、北信五岳(飯縄山・戸隠山・黒姫山・妙高山・斑尾山)から名前をいただいた長野県小布施町を中心とした6戸の生産者グループです。

現在6戸の内5戸は2世に引き継ぎ、平均年齢40歳代という若いグループです。

信濃五岳会では、小さな子どもからお年寄りまで安心して食べてもらえるように、農薬を極力抑えた減農薬農法でりんごを栽培しています。また、除草剤や摘果剤は一切使用せず、全て手作業で草刈りや摘果をおこなっています。

今年の花の開花は、4月28日の例年並みの開花となりました。今季は、花の開花時に低温の日があり、花が霜の影響を受けてことで、サビ(表面がガサガサになる)が多く発生しています。また、黒星病も昨年同様に発生しています。例年同様にサビや黒星病の発生はあるものの、着果量も多く今のところ順調生育しています。今年のりんごも期待してください。今年もよろしくお願いします。

八ケタ会は長野市の北部、赤沼、豊野地区の18軒の生産者グループです。位置的には、信濃五岳会さんとながの農協飯綱さんの中間に位置しています。

1970年代に八ケタ会が発足し、生協とのお付合いは40年を超えます。代替わりした農家も多く、2代目メンバーが中心となって活動しております。土地や気候がりんご栽培の適地であり、もともと美味しいりんごがとれる地域ですが、それに加え除草剤・摘果剤不使用、減農薬栽培で安心・安全なりんごをお届けしています。

昨年の台風19号による当地での水害におきましては、心強いご支援、お心遣いを頂き、深く御礼申し上げます。千曲川の堤防決壊により、会員10戸が床上浸水に見舞われ、ほぼ全てのりんご畑が被害を受けました。何ヶ月もの避難所生活、仮住まいの間、物資による支援やボランティアの方々のお力添えを頂いたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

今季は、花の開花時に低温の日があり花が霜の影響を受けてことで、サビ(表面がガサガサになる)が多く発生しています。また、黒星病の発生も年々多くなっていますが、秋には美味しいりんごをお届けできることを願って、猛暑の中作業をしています。ぜひ八ケタ会のりんごを召し上がっていただけますよう、よろしくお願い申し上げます。


りんご産地を代表して

八ケタ会 会長 小林武さん「昨年の台風による被害の際には、過分なご支援をいただきありがとうございました。水没したりんごの木も実を付け、復興、農作業と忙しい日々を送っています。最近の異常気象の中、今年は災害のない事を願いながら、この秋には、『安全・安心・美味しいりんご』をお届け出来る様、頑張っています。今年もたくさんの予約をよろしくお願いいたします。」

宗像生産者グループの白石です。私たちは、福岡県の北部に位置する宗像市というところでみかんを作っています。他の産地に比べると小さな産地ですが、みかんに対する愛情はどこにも負けません。

今季は、梅雨の長雨の影響で外観が少々悪いみかんもありますが、昔ながらの味の濃く美味しいみかんです。みかんを食べていただく皆様の安心と安全を心がけ、更なる美味しいみかん作りに頑張っていきます。今後も、宗像生産者グループのみかんをよろしくお願い致します。


私たち川上農園グループは福岡県宗像市にあります。博多と北九州のちょうど中間にあり、山もあり海もありとても自然豊かな所です。川上農園では、早生温州みかんから出荷が始まり、5月の甘夏まで長いシーズン様々な柑橘類を栽培しております。

近年の天候不順には苦労しておりますが組合員の皆様に美味しいみかんがお届け出来るよう日々農作業を頑張っておりますので、ご注文のほどよろしくお願い致します。


百姓倶楽部八女の郷は、福岡県の最南部の中山間地域にて栽培しています。急な斜面での草刈り、剪定、収穫は大変ですが、日当たり、水はけがよく、美味しいみかんを育てるのに適しています。猛暑に負けず、生産者一同愛情込めて育てています。ご利用よろしくお願いします。


みのり会の重(しげ)です。私たちは小さな産地ですが、組合員の皆様に少しでも安全に安心して召し上がっていただけることを目指して、糖度も酸味もある味の濃いみかんを提供したいと、最近の厳しい気象条件の中、頑張っています。秋には必ず美味しいみかんをお届け出来ると信じております。みのり会のみかんをよろしくお願いします。


天水グループは生産者5名で、産直みかん・はっさく・河内晩柑・不知火・無農薬レモン等を生産しています。今年も春先の低温と梅雨の集中豪雨、その後は猛暑と干ばつなど、自然に左右されていますが、生産者一同、生産活動に頑張っております。


アグリネットの東(ひがし)です。異常気象が続き、安定してみかんの量を確保するのは困難を極めております。今後が全く読めない状況ですが、少しでもご期待に応えられますよう努力いたします。どうかよろしくお願いします。


熊本市より北西、西に有明海を望む玉名郡に、私達Eプラントクマモトのみかん畑が広がっています。温暖で水捌けの良い段々畑、一年を通してミネラル豊富な海風の吹く果樹栽培に最高の場所で、土作りにこだわり農薬を極限まで抑えた方法で、美味しいみかん作りに頑張っています。


佐伊津有機農法研究会は、温暖な気候を利用し、9月下旬の「極早生みかん」より収穫が始まります。昨年は、気温が高く天候不良により「腐敗のクレーム」が多く発生し、皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。

今年は、昨年に比べ着果量が多く、今の所豊作傾向で、今までに2回り摘果作業を行いました。ただ7月の梅雨明けから雨が降らず、みかんの樹・果実共にシオレ始めたため、たまりきれずに、灌水を始めました。谷間の池から1,000m以上配管していますので、毎日の灌水が日課です。今年も「美味しい みかん」になるよう日々頑張っています。ご利用、よろしくお願いします。


長かった梅雨が明け、太陽の下、摘果や草刈りに頑張っています。晴天続きで、水かけに追われる日々が続いていますが、味はしっかり仕上がっています。今年も愛情いっぱいに育てた産直みかんをよろしくお願いします。


井上農園は、長崎県の雲仙岳麓でみかんを栽培しています。日当たりと水はけの良い土地で、みかん作りには適した産地です。しかし、近年の異常気象や自然災害の連続は、不作の原因となり、不安定な生産・出荷へとつながる一つの大きな要因となっています。

そこで、安心・安全と美味しさを安定的に皆様お届けするためには、恵みと厳しさを持つ大自然と共存する農業を行う必要があると思っています。微生物豊かな土作りに始まり、強くて丈夫なみかん作り、そして味が濃厚で美味しいみかん作りを心がけ、日々頑張っています。


私たち長崎有機農業研究会は、長崎県南島原市にあります。昨年よりグリーンコープの組合員のみなさまへみかんをお届けしています。昨今の異常気象により、みかん栽培の環境は難しくなってきておりますが、組合員の皆様においしい、みかんをお届け出来るよう、日々栽培に励んでおりますので、ご利用のほどよろしくお願いします。


青木農園は大分県国東半島の付け根にある杵築市で、親子2人でみかん栽培をしています。減農薬と手作りぼかし肥料で、安心・安全で美味しいみかんを組合員の皆様にお届け出来るよう日々頑張っています。是非、たくさんの予約をお願いします。


グリーンコープ青果生産者の会柑橘部会長 肥後七草会 小田直之さん「いつもグリーンコープの産直みかんをご利用いただきありがとうございます。今年の7月より前任の平会長からバトンを引き継ぎ、新しく会長を務めることになった、肥後七草会の小田と申します。よろしくお願いします。グリーンコープの産直みかんは、九州の12産地の生産者が『安心・安全』のために、農薬を極力減らし、除草剤・防腐剤も使用せずに作ります。そのため、大きさがふぞろいで見かけもきれいでないみかんです。また、表皮に風や虫害などで出来た小さなキズから腐敗が始まり、箱詰め後に腐れる場合がありますが、「安全でおいしいみかん」をお届けするために、心をこめて作りました。今年も『産直みかん』の予約をお願いいたします。」


24号 おすすめ青果のご案内

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清和有農会(熊本県)荒木さん「1年を通して栽培しておりますが、現在とても良く育っております。自家製堆肥(牛フン・馬フン・モミガラ等)を投入し、土作りを重ねながらなるべく農薬を使わない栽培に取り組んでいます。甘みが増した美味しい小松菜です。たくさんありますので、是非ご賞味ください。」

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佐伊津有機農法研究会(熊本県)「佐伊津有機農法研究会では、丸オクラと角オクラ両方を出荷しています。丸オクラは、角オクラに比べ大きいですが、軟らかく粘りも強いようです。生で食べられる方も多いようですが、ぜひ、軽く湯がいて食べてください。ネバネバが違います!」

島原自然塾(長崎県)酒井さん「わたしたち島原自然塾は、水と緑豊かな島原半島で、土づくりにこだわりながら、日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。丸オクラは、角がなく筋ばっていませんのでやわらかいのが特長です。まずは生でかじって丸オクラならではのおいしさを楽しんでみてください。これからの時期は、そうめんにおすすめです。ねばねば食材との相性がよいので色々とお試しください。」

アクアファームくるめ(福岡県)光安さん「久留米市北野町の肥沃な土壌で、農薬を極力控え、こだわりの堆肥を使い、愛情込めて作りました。丸オクラは、角オクラより粘りがあり美味しいオクラです。」

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信濃五岳会(しなのごがくかい)は、長野県小布施町を中心にした6名のグループです。1980年に、グループ発足当時のメンバーが個人でグリーンコープの前身生協と取り引きを始め、1990年にグループ化して今日に至っています。現在、44才~52才位(平均46才)の後継者を中心にした生産者が、なるべく農薬を使わない果物栽培に取り組んで、頑張っています。グリーンコープには、ネクタリンの他に、桃やプルーン、りんごなどを出荷しています。昨年は長野豪雨被害に遭いましたが、今年は現在のところ順調に育っています。みんなで利用して応援していきましょう。

信濃五岳会(長野県)のネクタリンをお届けします。ネクタリンは、表面にうぶ毛がなくつるつるした小型の桃です。桃と比べると果肉もしっかりしています。甘味と酸味のバランスが絶妙で、種が取りやすく食べやすいです。今回はお得価格でご案内しています。ぜひ、食べてみてください。

ネクタリンは天候等の影響で、熟期にバラつきがでるため収穫時期の見極めが難しい果物です。なるべく美味しい状態で収穫・お届けしますが、収穫量はその日によって変化するため、不足する場合は遅配や規格変更でお届けさせていただきます。あらかじめご了解ください。

たのくら会(福岡県)鳥越さん(写真一番左の方)「堆肥や有機肥料も良質なこだわったものを使用し、ただ甘いだけではなく、酸味と甘みのバランスを考えた栽培を心がけています。」

南阿蘇ファーマーズ(熊本県)浅田さん「中玉トマトは、大きすぎず、小さすぎず、丁度よい大きさ、お料理にも使いやすいと思います。ミディトマトのチーズ焼きがおすすめです。」

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南阿蘇ファーマーズ(熊本県)浅田さん「中玉トマトは、大きすぎず、小さすぎず、丁度よい大きさ、お料理にも使いやすいと思います。ミディトマトのチーズ焼きがおすすめです。」

佐伊津有機農法研究会(熊本県)大仁田さん「かぼちゃは、3月に種まきをして苗を作り、4月に畑に苗を植えつけます。トンネル等の被覆材を使用しながら、寒さ対策を施しますが、今年は、春先の低温の影響で生育が少し遅れました。昨年は収穫後の傷みが多かったため、今年は植え付け回数を増やし、収穫時期をずらしてみました。育てたかぼちゃは、甘みが強くホクホクしています。皆さんたくさんご利用ください。」

島原自然塾(長崎県)酒井さん「わたしたち島原自然塾は、水と緑豊かな島原半島で、「土づくり」にこだわりながら、日々、安心・安全な野菜作りに励んでいます。丸オクラは角がなく、筋ばっていませんのでやわらかいのが特徴です。やわらかいので、子どもさんでも食べやすいです。焼いたり、みそ汁にしても美味しくいただけます。」

「佐伊津有機農法研究会(熊本県)では、角オクラと丸オクラの両方を出荷しています。オクラは生で食べるより、茹でて食べるのがおすすめです。ネバネバを楽しむのもよいですが、サッとゆでてサラダにしてポン酢やマヨネーズでいただいたり、ベーコンや豚バラで巻いたり、スープの具にもおすすめです。たくさんできていますので、ご利用お願いします。」